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執筆者の写真Akira Sugawara

直感


 人は自分の知らないことに直面した時、自分の情報では判断できない時、直感を頼りにすると思います。

僕にとって海外はほぼ、未知の存在なので、直感を頼りにすることが多いです。なんでも直感任せにしているわけではないですが、お店選びとか他人の判断など情報だけでは分かりかねないものは直感を大切にしています。

実際今までお世話になったお店も直感で入ったお店ですが、どちらも素晴らしい出会いがありました。

これまでも自分にとって大切な選択に迫られたとき、直感で選択したことがたくさんあります。

でもどれも、後悔したものはありません。

深く考えずに、何となくこっち方が良い気がする。という感覚。

直感は、目をつぶって適当にこっち!と選ぶわけではなく、何かしらのエネルギーを感じ取って、選択しているように感じます。

 以前、日本で占い師さんとお話しする機会があったのですが、その占い師さんも直感の大切さを述べていました。

彼女曰く、直感はその人の本能的な判断らしく、その人にとって良い判断をしていることが多いみたいです。直感で選んだ後、別の思考によって考え直してしまったときは、結果的に後悔する判断をしてしまってることが多いようです。

そして直感も使わなければ、どんどん直観力が衰えていってしまうみたいです。

よくオーリングテストというものがあります。自分にとって良いものか悪いものかを判断してくれるテストなのですが、そういうのを多用してしまうと直観力が鈍っていくそうです。

逆に直感をよく使う人は、直観力がどんどん優れていくとおっしゃっていました。

 社会に出れば、自分のことだけで判断ができなくなりますし、背負ってるものも大きくなります。

直感に頼るのはリスクが大きいことがたくさんあると思います。

 でも自分の直観力を磨くためにあえて直感を使うという判断もありだと思います。

そして、いずれ自分の直感が大きな判断の際、助けてくれるかもしれません。


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