最近本を読む機会が多くなってきて、考えることも考えさせられることも増えた。
でも本で書かれてることはその人がその人なりのことをやって得た結果であって誰もがそれをやって成功するわけじゃない。
それぞれの成功方法があって、それぞれのやり方がある。
自分が成功と実感するのか、周りが実感するのか。
成功の基準は人それぞれが持っている。
比べるものでも共有するものでもない。
でも本を読んだり、人の話を聞くことは自分の知らないことを知ることであって、考えが広がるかもしれないし新しいことが見つかるかもしれない。
それは自分の引き出しを増やすことだと思う。
いろんな引き出しを持っている人はいろんなことに対応できる。
引き出しを増やせる人は、1つの固定観念には縛られないし、物事を決めつけないし、1つのものを色んな角度から見ることができる。
固定観念に縛られない人は物事を柔軟に考えて否定しない。
自分の考えと真逆のことですら、受け止めることができる。
自分と考えが違ければすぐ否定する人、どんなことでも自分に意見を貫く人。
聞こえはいいが僕からすればもったいないと思ってしまう。
自分の考えを広げる機会、知らないことを知れる機会をなくしてしまっている。
たかがある国の地方の小さな市出身の者が20数年生きた内容で何が正しい何が正しくないなど決めつけることができるのだろうか。
色んな経験をして色んな人と出会い、色んなことを知った上で自分の考えを持っていけばいい。
自分の信じる生き方を見つければいいと思う。
自分の生き方が明確になった時、自分が幸せになる道を全力で進めばいいと思う。
人のせいや環境のせいにしてる人はいつまでたっても先に進まない。
自分の環境を自分で作り出せないのであれば、今後どこに行っても結果は同じだと思う。
いつまで経っても人のせいにして環境のせいにしてる。
それに気づかないまま生涯を終える。
20代の環境なんてたかが知れてる。
その自分の周りを納得させることが出来ないならそれが自分の実力。
納得させる方法はいかに自分が柔軟に変化出来るか。
自分の意見を押すことじゃない。
力でねじ伏せる事でもない。
相手がどういう人間でどういう考えを持っているかを見極めて、その人が納得する条件を考える。
その姿に自分を当てはめていく。
自分の信念を変えようが、結果自分の環境が自分の目的のものに変わるのであれば、それに越したことはない。
自分を柔軟に変えて、相手を納得させることが出来れば、どの環境に行こうが状況を打破できる。
相手を変えようとするより自分を変えた方が早い。
相手が何十人かいたとすればいちいちその人たちの考えを変えるために諭してる時間はない
本当に頑固な人は自分の意見を変えない人でも信念を貫く人でもない。
自分の目的のためなら、自分の考えを柔軟変化させ行動出来る人だと思う。
良い意味で自分の目的のためなら自分をどんなことにもしてしまう人だと思う。
周りの評価が自分の評価。
自分を知りたければ、周りの人を見ればいい。
自分が心地良く感じる人・環境が自分のレベル。
どうしても物や情報が溢れる世の中だから自分が“知ってる”“出来てる”気になってしまう。
勘違いしてしまう。
口では調べた事入れ知恵などいくらでも言える。
重要なのはその人がどういう行動をしているかだと思う。